競馬の馬券が全然当たらない。
予想したものが逆目に来た!
当たらないから余計にイライラして
何も考えずに本能で買っていたら
いつの間にか財布が
すっからかんになっていることも・・
もちろん競馬の調子がいい時もあれば、
悪い時もあります。
その悪い時にどうやって過ごしていくか、
その過ごし方考え方で
今度の馬券の調子であったり、
人生が変わるでしょう。
では当たらない理由や、
どういうときどうするのか
見ていきたいと思います!
競馬が当たらない3つの理由!
なぜ競馬の馬券が当たらないのでしょうか?
もちろんそれには様々な理由がありますが、
当たらない人には少なくとも傾向があります。
その傾向には大きく3つがあります。
それを解説していきたいと思います!
1.予想に感情を入れている
まず、1つ目。予想に感情を入れている
といいうことがあげられます。
競馬の予想というものは感情を入れた瞬間に
その予想は正確なものとはいえず
感情馬券になってしまいます。
具体例としては、この馬が好きだから買う。
何となくよさそうに見える。
前のレース負けたからこのレース直感で買う。
といったようなことです。
このような経験は誰にでもあると思います。
しかしその直感や感情で当たるほど
競馬は甘いものではありません。
したがってこの感情を入れてしまうと
負けてしますのです。
2.予想に根拠がない
2つ目に予想に根拠がないということです。
これは1つ目の感情というところとも
つながってきますが、
感情というものは予想の根拠になりません。
予想には根拠が必要です。
意思決定には理由が必要であるように、
予想にも根拠、理由が必要になります。
根拠はある意味何でも構いません。
自分で予想したところにしっかりと
理由があり、自信をもってその馬券が
買うことができるのであれば、です。
感情的になればなるほど冷静さを欠き、
根拠がなくなります。
この点を注意することが必要になります。
3.競馬に関する無駄な知識がある
3つ目に、競馬に関する余計な知識が
あるということがあげられます。
よくこの騎手はメインレースのために
力を温存する。この馬主は2頭だしだから
こっちの馬を勝たせようとしない。
などと根拠のない無駄な知識を振りかざして
馬券を買うと当然のように外れます。
その知識はどこから仕入れたのでしょうか。
2ちゃんねるでしょうか。
また聞きでしょうか。
そのような情報は
疑ってかかることが義務です。
入ってきた情報に疑ってかからないと
すっかり騙されてしまい、
馬券など当たらなくなります。
無駄な知識など持っていても仕方ないのです。
競馬が当たらない時期にすべき3つの事
ではそのような競馬が当たらないときに
どうすればいいのでしょうか。
当たらないときには
やるべき3つの事があります。
その3つを説明していこうと思います!
1.競馬の勉強をし直す
まず1つ目に競馬の勉強をし直すと
いうことがあげられます。
外れているということはなにか
間違っているということです。
その間違っている点として、
また足りない点として
そもそもの競馬の勉強があります。
今まで何となく競馬をやっていた人は特に
負け始めた理由がわからないと思います。
しかし競馬には様々な要因があり、
その要因があるから馬は勝ったり
負けたりしているのです。
その要因を特定するためにもしっかりと
もう一度基礎から競馬を勉強し治すことで
競馬に対する考え方も変わりますし、
何となく馬券を買うこともなくなるでしょう。
2.資金に応じて掛け金を減らす
2つ目が資金に応じて掛け金を減らす
ということです。
負け始めると余計に取り返したい思いが
強くなり、さらに掛け金は大きくなります。
しかしそういった賭け方は負けパターンに
入っているのです。
本来は予想の自信度によって
掛け金の変動をして行っていきます。
したがって、
資金に応じて冷静に掛け金を考えて、
それ以上の致命傷を負うのを
避けることが重要となります。
3.得意なレースパターンを知る
そして3つ目、得意のレースの
パターンを知ることです。
誰しもが得意なレースであったり、
苦手なレースがあります。
最初は全レースに手を
出していると思います。
しかしその中で苦手なレースというものが
何となくでもわかってくると思います。
私の場合は新馬、障害、
1000万以上のダート短距離戦です。
そのように苦手なレースが出てくると、
こういったレースは
手を出すべきではありません。
というのも、
苦手なレースに手を出さなければ
勝つ確率も上がりますし、
その得意案レースの予想にかける時間も
増えて結果的にうまくなります。
負け始めるとついつい目の前のレース
すべてに手を出しがちです。
しかし、レースのチョイスをして
しっかり計画的に馬券を買うと
スランプは抜けます。
競馬でプラスの収支の人は全体の5%
競馬でプラスの人は
どれくらいの人がいるのでしょうか。
俗に言われているのは全体の5%が
プラスといわれています。
上位のほんの一握りですね。
ではどうしたらプラスの中に
入ることができるのでしょうか。
競馬の収支は長期で考える
競馬の収支を長期的目線で
考えることが重要となります。
1日たった3000円のプラスでも
1か月そのプラスを続ければ
約30000円近くのプラスを
たたき出すことになります。
それを1年間続ければ360000円です。
すさまじい額ですね。
このように短期的目線で見れば
たかが3000円かもしれませんが
長期的目線で見れば莫大な額になります。
1日1レース自信があるレースだけ
買えばいいのです。
一攫千金を求めすぎない!
二つ目、一攫千金を求めすぎない
ということが重要となります。
先ほどの長期的目線ということと
重なってきますが、コツコツ積み上げてこそ
勝利は手に入るのです。
負け始めると余計に一攫千金を求めて
感情的に馬券を購入してしまいます。
そうなった瞬間に積み上げてきたものは
音を立てて崩れ落ちます。
そうならないためにも負ける日は負ける日と
しっかり分けて考えてこれから
長期的な目線で回収すればいいのです。
何も一攫千金する必要はないのです。
競馬が当たらないつまらない!と感じたら?
競馬の馬券が当たらないと
つまらなく感じてしまい、
お金も無くなる一方。
そうなってしまうとどうすればいいのか
わからなくなると思います。
そういったときに
考えてほしい考え方があります。
ドツボにハマる前に
まず一つ目、
ドツボにハマる前にという考え方です。
なんでもそうですが、
競馬で負けて悪いサイクルに入ってしまうと、
いつの間にかくず人間になってしまいます。
そうなる前になぜ競馬をやっているのか、
趣味の一環なのかそれとも義務感で
やっているのか、ギャンブル中毒なのか。
一回ゆっくり考えてみましょう。
休むのも手
そして結局は休むのも一つの手なのです。
しょせん、競馬は別にやらなくても
いいものなのです。
本当の競馬の楽しみは
ギャンブルにはありません。
馬が走るといったドラマティックなものに、
またかっこよさなどそのようなものに
本当はあるのです。
ギャンブル中毒になる前に1度
競馬から距離を置いて休んでからでも
いいのではないのでしょうか。
競馬をやっている意味は
そこまでしてないのです。
まとめ
今回は競馬で負けてドツボに入ってしまうと
どうしたらいいのか話してきました。
この経験は競馬をしている人であれば
誰でも経験したことがあると思います。
その時に1度考えてほしいのが
競馬をやっている理由です。
競馬の予想が楽しくてやっているのであれば、
根拠をもって予想ができるように
勉強すればいいですし、
競馬のドラマティックが
好きであれば別にかける必要はありません。
誰かに迷惑をかける前に
競馬についてゆっくり考えてみてください。