今、日本の競馬場は中央だけで
10場あります。
そのそれぞれが特徴を持っており、
癖があります。
それゆえコースによっては
得意な馬や苦手な馬が出てきます。
有名な馬でいえば、あのウオッカは
東京競馬場が得意でダービー、
安田記念、天皇賞秋など、
勝ち鞍は東京競馬場ばかりです。
このように、コースの特徴によって
買える馬、買えない馬
というものは出てくるので、
コース形態の違いを見極めることは
とても重要になります。
競馬コースの攻略方法をご紹介
競馬の予想には、コースの適性などを
しっかり考える必要があります。
そのなかでも、様々あります。
そのすべてでなくても
少しは理解することで予想がうまくなります。
競馬コースの特徴は?
競馬場によって、特徴があります。
主な特徴は小回りや洋芝、
坂のあるなし、坂の高低差、
直線の長さ、などがあります。
競馬コースの適性はある?
馬によって、力のある馬や
力のない馬などもいます。
たとえば力のある馬は
坂のある中山競馬場が得意
なことがあるし、
器用でない馬は東京競馬場が得意
であったりです。
それゆえ、馬によって
競馬場にて規制はもちろんありますし、
それを理解することがとても重要なのです。
競馬コースのペース配分
距離によってもちろん
ペースも変わってきます。
短距離であったらやはり
ペースは速くなりますし、
逆に距離が長くなってきますと
ペースは遅くなります。
馬によって気性が勝ってしまうタイプ
の馬がいて、そういう馬は
短距離のほうがいいとかなど出てきます。
競馬コースの分析
ここからは、競馬コースを
各競馬場ごとにご紹介します。
競馬コースの一覧をご紹介
芝1400、1600、1800,2000,2300,2400,2500,3400
ダート1300,1400,1600,2100,2400
芝1200,1600,1800,2000,2200,2500,3600
ダ1200,1800,2400,2500
芝1200,1400(内、外)、1600(内、外)、1800,2000,2200,2400,3000,3200
ダ1200,1400,1800,1900
芝1200,1400,1600,1800,2000,2400,3000
ダ1200,1400,1800,2000
芝1200,1400,1600,2000,2200
ダ1200,1400,1800,1900
芝1200,1500,1800,2000,2600
ダ1000,1700,2400
芝1200,1800,2000,2600
ダ1000,1700,2400
芝1200,1700,1800,2000,2600
ダ1000,1150,1700,2400
芝1000,1200,1400,1600,1800,2000(内外)、2200,2400
ダ1200,1800
芝1200,1700,1800,2000,2600
ダ1000,1700,2400
競馬コースの種類ってどんなのがある?
競馬コースには坂の違い、
右回り左回りの違い、芝ダートの違い、
コースの幅の違いなど
その種類は多岐にわたります。
競馬コースの有利不利ってある?
コースによって有利不利は
もちろんあります。
例えば京都競馬場の1800mであれば、
二コーナー奥のポケットから
スタートして、3コーナーまでの
直線距離が900mと長いので
枠の有利不利はほぼありません。
しかし、2つしかコーナーがなく
直線が平坦ということもあって
全体時計が保家の競馬場よりも早く
なります。
また、各馬の差がつきにくく
直線だけで差し切ることは
難しいという傾向があります。
このように競馬場のコース、
距離によって有利不利はかなり出てきます。
競馬コースの小回りの意味は?
中央競馬の競馬場には
1周距離の短いコースがあります。
それが小回りといわれます。
札幌競馬場、小倉競馬場、
函館競馬場、福島競馬場が該当します。
小回りのコースだと
コーナーがきついため
スピードが緩くなります。
そのため後方からレースを進める馬たちは
前の馬と差を詰めることが難しくなり
前有利になります。
競馬コースの坂の影響は?
競馬場によっては
坂のある競馬場があります。
坂の影響はパワーがない馬は、
また、パワーがある馬でも、
坂のところで余力を残しておかないと
ばててしまい後ろに差されることになります。
坂を考えて乗ること、またパワーのない馬は
坂のある競馬場を避けることが
重要となってきます。
まとめ
競馬予想にあたって、
コースの形態を考えることは
基本でありとても重要になります。
いくら強い馬でもコースの形態によって
負けることは十分にあります。
しっかりとコース形態の特徴は
覚えるようにしましょう。