日本中の様々な場所に
パチンコ店は存在します。
しかし、遊び方を誤ってしまったり
依存してしまうと悪影響を与えます。
貯金をするどころか、
貯金を削ってしまうなんてこともあり得ます。
適度に楽しむものなのに、
生活を圧迫してしまっては
元も子もありませんよね。
そんな事態を回避するコツをご紹介します。
無理なく遊べるように工夫をしましょう。
パチンコをする人が貯金できない理由について!
パチンコユーザーは
貯金が苦手な人が多いです。
パチンコというゲームの性質上、
負ける確率の方が高いのです。
しかし、一度吸った甘い蜜が忘れられず、
何度も勝負してしまいます。
結果的に手持ちのお金が無くなるまで
打ってしまいます。
1.予算オーバーしても遊んでしまう
ある程度予算を決めて打ちに行く方も多い
のではないでしょうか?
しかし予算を超えてしまうことが
多々あります。
5000円くらいのつもりで行ったのに
気づけば3万円…
なんて経験がある方も多いかと思います。
次の回転で当たるかもしれない…
その繰り返しで
どんどんお金を使ってしまいます。
当たる気がするという感覚に陥り、
やめることが出来なくなります。
お金がなくなりあとが無くなれば
余計に当てなければならないと考えるため、
やめられなくなることでしょう。
2.お金があれば打ちに行ってしまう
勝った経験が忘れられず、
お金が入ればそれを元手に打ってしまう
という方も多いと思います。
せっかく手元にお金が入ったのだから、
もっと増やしたい…
そんな風に考えますよね。
しかしそうゆう時に限って
なかなか当たりを引くことが出来ません。
あくまでも絶対確率なので
負けることの方が多いのに、
次回転での当たりに期待し、
追加投資を続けてしまいます。
そして結果的に、
お金に余裕があったのは一瞬でそれ以降、
ギリギリの生活を強いられてしまうケース
を多く見かけます。
一番怖いのは当たる快感を忘れられず、
歯止めが効かなくなってしまうことです。
3.借金をしてしまう
上記の状態が続くと、他人に借りてまで
打ちにいかなくてはいけない
という考えが出てきます。
負ける確率の方が高いということも忘れ、
取り返そうと追加投資を続けます。
当たった時の快感が忘れられずに
通うことで、借金はどんどん増えていきます。
一度借金をしてしまうと
感覚が麻痺してしまうため、
罪悪感を感じにくく、
歯止めがきかなくなります。
苦しい状況を打開しようと
パチンコ店に入りびたり、
逆効果になってしまいます。
パチンコに依存すると克服するのが難しい?
パチンコに依存すると
克服するのは非常に困難です。
人間の脳には忘却曲線という機能
があります。
つらい思い出をすべて記憶しておくと
かなりのストレスがかかります。
そのストレスを回避するために
忘れていくという便利な機能が
人間には備わっています。
その忘却曲線が存在するため、
大きく負けて悔しかったことも
時間の経過とともに忘れてしまいます。
すると、良い思いをしたことの
印象だけが強く残り、
また打ちに行きたいなと考えるのです。
お金が無くなればなくなるほど、
一発逆転を目指し自分自身に
とどめを刺してしまう方が多くいます。
ギャンブル依存症は立派な病気
として認められています。
専門医療もあるほどです。
専門医や専門チームがいるということは、
それだけ悩んでいる患者も多い
ということです。
パチンコに依存する前に知っておきたい対策とは?
パチンコは適度に遊べば楽しい娯楽です。
しかし依存してしまえば、お金はなくなり、
ギャンブル依存にどっぷり浸かってしまいます。
パチンコは絶対確率のゲームなのです。
予算通りにやめたからといって
損をしてしまうということはありません。
ギャンブルに生活をかけるようなことを
してはいけません。
あと○○円勝たないと家賃が払えない…
そんな状況にならないようにしましょう。
余裕のある時に無理のない範囲で遊ぶ
ということが一番大切です。
それでも使ってしまいそうなときには、
吸い込まれる1000円を見て、
普通に買い物をした場合
どんなものが購入できるか考えてみましょう。
負ける確率が多いということは
誰しもが知っているはずです。
1000円という金額の重みを
一度思い出してみる
というのも有効な方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ギャンブルは依存してしまうと
大変なことになります。
しかし遊び方を知っていれば
とても楽しい娯楽になります。
近年、演出の凝ったものや人気アニメなど、
パチンコの機種も進化を遂げています。
遊び方をしっかり考えたうえで、
無理のないように楽しみましょう。