パチンコやパチスロで大好きなアニメや
好きなアーティストの台が出たとなれば、
ファンとしては打ってみたいと思うでしょう。
また周りの友人が
楽しそうに話しているのを聞いて、
興味を持ったという人もいるかもしれません。
しかしパチンコとパチスロは全く別のもので、
長所や短所、特徴が全く異なります。
加えて遊び方も違うため、
遊技をするために必要なものも異なります。
それぞれどのように遊ぶものなのか、
パチンコとパチスロの違いを説明しますので、
初心者の方はぜひチェックしてくださいね。
パチンコとパチスロの違いについての比較!
パチンコ店には
パチンコ・パチスロ両方で
様々な機種が設置されています。
その中でどれを打とうか迷いますが、
パチンコ・パチスロとでは
遊技性が全く異なっています。
パチンコ・とパチスロは、
どのような違いがあるのでしょうか?
貸玉から抽選、大当たりまでの流れを
簡潔にまとめてみましたので、
これから始めようと考えている人は
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.パチンコの特徴
パチンコは大当たりに至るまで
シンプルになっていますので、
初心者の人でも遊びやすいのが大きな特徴。
玉を打ち出して大当たりを
狙っていくゲーム性ですが、
どうすれば大当たりになるのでしょうか?
早速パチンコで遊ぶための
流れを見ていきましょう。
a.パチンコ玉を使う(4円・1円)
パチンコを打つためには
パチンコ玉が必要になります。
玉はお店から貸出される形となっており、
パチンコ台に向かって左側にある
ICカードユニットに入金すれば、
遊技台にある「貸出ボタン」を押して準備完了。
4円パチンコなら500円=125玉ずつ
貸し出されるようになっているため、
無くなったまたボタンを押して
玉を貸してもらいましょう。
またパチンコ玉は1玉=4円が
通常レートになっていますが、
1玉=1円で貸出している場合もあります。
俗にいう「1パチ」と呼ばれるもので、
4円パチンコよりも4倍遊べることから、
一度打ってみたいという感覚であれば
1パチで始めるといいでしょう。
b.ハンドルをひねる
貸出ボタンを押して
パチンコ玉が用意できれば、
いよいよ遊技をする段階に入ります。
台の右下部分にハンドルが付いていて、
右側にひねることで玉が打ち出されます。
しっかりひねらないと玉が発射されず、
またひねり過ぎると台の右側へと
玉が流れていきます。
しっかりとバランスを見定めて
打ち出す必要がありますが、
特に難しく考える必要はありません。
他の人が打っているところを見て
同じように打ち出せば問題ありませんので、
気兼ねなくパチンコを打ち始めていきましょう。
c.ヘソに玉を入れて当たりを抽選する
パチンコを単純に打ち出すだけでは
大当たりにたどり着くことはできません。
ヘソと呼ばれる部分に玉を入れると、
液晶画面の数字が回転を始めて
大当たりの抽選を受けられます。
これを何度も繰り返していき、
最終的に数字が揃えば大当たり!
注意点としては、
一般的な台であればヘソに入った玉は
保留が4つまで点灯しますので、
それ以上の玉を入れると無駄になります。
パチンコはいかに無駄を減らしつつ
大当たり抽選を受けるかがポイントですので、
ヘソに入った保留の個数を確認しながら
打つようにしていきましょう。
2.パチスロの特徴
続いてパチスロの特徴について
見ていきたいと思います。
パチンコと違って必要な手順が多いですが、
慣れてしまえば無意識でも
遊べてしまうのがパチスロです。
またパチンコと大きく異なる点は、
毎ゲーム必ず大当たりの抽選を
受けることができるということ。
パチンコではヘソに玉が入らなければ
抽選を受けられませんが、
パチスロはメダルを入れて
レバーを叩くだけで抽選が始まります。
しかし同時に
技術が求められる部分がありますので、
初めて触れる場合は経験者と一緒に
遊びに行くことをおすすめします。
a.メダルを使う(20円・5円)
パチスロでも遊技前には
メダルの貸出が必要になります。
もし他店のメダルを持ち込んで使用すると、
法律で裁かれる可能性がありますので、
この点だけは注意してください。
パチスロの場合は台に向かって
右側のメダルサンドにお金を入金して、
ユニットにある貸出ボタンを押せば
メダルが出てきます。
こちらは1,000円単位で
メダルが貸出されていきますので、
少し投資スピードが速いと
感じるかもしれませんね。
またレートに関しても、
1枚=20円が基本となりますが、
一部では1枚=5円の場合もあり、
同じ金額で4倍以上楽しむことも可能。
なお、異なるレート間でメダルを使用すると、
こちらも法律で処罰の対象となりますので、
打つ台はどのレートなのかを
しっかりと確認しておきましょう。
b.ボタンを押す
メダルを用意できれば、
いよいよ実際に打ってみます。
台の右側にある投入口からメダルを入れていき、
3枚以上入れたらレバーを叩きます。
レバーを叩くとリールが回転し、
この時点で大当たりかハズレかが決定。
しかし放置しても
リールはずっと回り続けますので、
ボタンを押して各リールを
止めなければなりません。
ボタンを押せばリールが停止し、
液晶と連動して演出が発生しますので、
行く末を見守っていきましょう。
c.役でボーナスを揃える
パチスロが初心者に避けられがちなのは、
「目押し」と呼ばれる技術が
必要なところにあります。
狙った図柄を止める技術で、
初めての人にとっては
ボーナスを揃えるだけでも
一苦労となるかもしれません。
また毎ゲーム目押しをすることで
小役を揃えることでき、
設定された枚数が払い出されます。
この目押しを駆使することで
持ちメダルを保ちながら、
大当たりを狙っていくのが
パチスロのゲーム性となります。
そしてボーナス確定が告知されたら、
あとは指定された図柄を狙って揃えるだけ!
揃ったボーナスに応じて
メダルが毎ゲーム払い出されていきますので、
頭上にあるドル箱を使えるように
頑張って増やしていきましょう。
パチンコとパチスロはどとらが勝ちやすい?
パチンコとパチスロでは
ゲーム性やシステムが全く異なるため、
どちらが勝ちやすいかという答えは
なかなか出せないかもしれません。
ただシステム上から回答してみると、
パチスロの方が勝ちやすいと言えます。
その理由はパチンコが青天井なのに対して、
パチスロでは天井が搭載された機械があるため。
規定ゲーム数まで大当たりしなければ、
無条件で大当たりが発動するというもので、
天井に近い台を拾い続ければ、
勝ちの可能性をグンと引き寄せます。
しかし同じ考えで狙う人が多くいますので、
かなりの争奪戦になるのは必至。
さらに機種によって天井に到達しても
なかなか増えないという場合がありますので、
事前の勉強が必須になることも
パチスロの難しい部分となります。
まとめ
パチンコにはパチンコの魅力があり、
またパチスロについても同様のことが言えます。
それぞれ異なる魅力があるため、
両方遊んでみたうえで楽しいと感じた方を
打ち続けてみるといいでしょう。
特にパチスロに関しては、
機種によってメダルの増やし方が異なるため、
様々な機種に触れてみることをおすすめします。
ただパチンコも抽選から大当たりまでは
基本的に共通していますので、
難しく考える必要がないのもポイントに。
何はともあれ、
一度打って遊び方やゲーム性を理解して見れば、
パチンコ・パチスロの魅力に気づけるはずです。
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またパチンコ雑誌を作るライターが選んだ
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