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パチンコの撤去リスト2018!無くなってしまう遊技台の対象になる理由

パチンコに関する規制は年々厳しくなっており、
それまで認められていた機械も
パチンコ店から撤去されつつあります。

一部対象機種は
撤去リストというものに記載されており、
自主的に撤去をお願いされています。

なぜ一部パチンコ台だけ
撤去しなければならないのか、
そこには規制が関係しているのでしょうか?

今回は撤去リストに含まれているパチンコ台、
そして撤去しなければならない背景について
詳細をまとめていきます。

強制力こそありませんが、
業界が一つになって動いている話ですので、
ぜひチェックしてみてください。

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パチンコの撤去リスト2018の一覧を紹介!


出典:https://led-axia.co.jp/

2018年2月から
新しく規制が強化されたことにより、
パチンコ業界は出玉性能が下がった
機械ばかりが登場するようになりました。

一方では射幸性の高い
マックスタイプなどが姿を消し、
出玉性能が著しく高いとされる機種も
撤去されることになっています。

強制的なものではなく、
業界の健全化のために
協力を求めている形ではあるものの、
対象の機種は少しずつ撤去されています。

それはどんな機種なのか、
代表的な機種を紹介していきましょう。

1.牙狼魔戒ノ花


出典:https://blog.pachischool.com/

マックスタイプの代表格である
牙狼シリーズの中から「牙狼魔戒ノ花」
撤去リストに入っています。

右打ちでの大当たりは
全て16Rという出玉性能を持ち、
さらにSTタイプであることから
連チャン性能も高くなっています。

演出面においても人気を博しており、
牙狼ファンからすれば
撤去対象になっていることはと
ても悲しいと感じたことでしょう。

2.大海物語2


出典:http://4boom.jp/

設置されている店は限られますが、
「大海物語2」も撤去対象になります。

ハイミドルタイプの機種となり、
大当たり確率の上限が1/319までに
なっている時代では適さない機種となります。

別スぺックには1/319タイプもありますが、
認定の問題もあるため、
撤去対象になっているのが実情に。

海をこよなく愛するユーザーからすれば、
いつまでも置いてほしい機種の一つですが、
残念ながら自主撤去が進められています。

3.大海物語3


出典:http://3rd-planet.jp/

同様に「大海物語3」に関しても、
パチンコ店は自主撤去を進めています。

海シリーズだけでも全国的に
膨大な設置台数となっているため、
未だに稼働し続けているお店が
どこかにあるかもしれません。

こちらもミドルタイプで
何ら問題がないように見えますが、
現行スペックと比較すると
時代に適さないというのが理由の一つに。

またそれに伴って、
最新作の海シリーズを導入しているお店が多く、
残念ながら消えゆく存在となっています。

4.その他

基本的にマックスタイプは
完全撤去の方針となっていますが、
未だに設置・稼働しているお店があります。

その他にも撤去リストには
以下のような機種が含まれています。

・CRリング 運命の日
・CRエヴァンゲリオン9
・真・花の慶次

いずれもマックスタイプと
ミドルタイプの2種類があり、
マックスタイプは完全撤去の方向に。

ミドルタイプに関しても自主撤去が進み、
現在ではパチンコ店で見かけることが
少なくなってしまったのが現状になります。

パチンコの撤去の対象になってしまう理由とは?

撤去対象になっている機械は、
なぜそのようになったのでしょうか?

実は明確な理由が存在しているわけではなく
ギャンブル性が高い機械は必要ないというのが
1つの見解としてあります。

国がカジノ関連のIR推進法をまとめる中で、
パチンコの存在が引き合いに出され続けました。

しかし業界や警察関係者などは
パチンコはあくまで娯楽であることを強調し、
マックスタイプのような射幸性が高い機械を
撤去しようと動くのでした。

マックスタイプだけでなく、
出玉性能が高い機械も対象リストに含め、
一気に大衆娯楽へと回帰しようという
狙いがあるようです。

それまでパチンコ依存症によるトラブルが
国会でも取り出たされてきたため、
勝ち額も負け額も抑えられた
遊びにしたいという話も。

一部では釘問題も関連しているようですが、
射幸性の高い機械を撤去して、
遊びやすい業界にしたいという狙いは
一貫して変わらないようです。

パチンコ台が撤去になるのは規制が関係している?

パチンコの規制強化が
一気に厳しくなったのは2015年からで、
マックスタイプの撤去に関しても
同時期に浮上しています。

少なからず撤去問題は規制に関係しており、
ハイリスクハイリターンのパチンコには
大きな問題があるとされてきました。

2015年の規制では
大当たり確率1/319までにしなければならず、
ここから業界健全化に向けた動きが
加速していることが分かります。

大きな勝ちを狙えるからこそ
魅力的だったパチンコでしたが、
当時はユーザー離れも多くいたことは
記憶に新しいところ。

規制はまだまだ厳しくなることがあれば、
緩和されつつある部分もあるため、
これからも業界の動向が気になるばかりです。

まとめ


出典:http://katigumi.net/

撤去されているパチンコは
ほんの一部にしかすぎず、
日本全国のパチンコ店から
完全に姿を消したわけではありません。

まだまだ打てるチャンスがありますが、
地方やネットに情報がないパチンコ店でしか
打つことができないでしょう。

対象機種の撤去はあくまで自主的なもので、
国や法による強制力がないのが現状です。

しかし今後、
規制強化で強制力が働く可能性もあるため、
どのように動くのか気になるところです。

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