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パチンコの検定の期間は?期限が切れてしまった場合の対処も解説

毎月様々な新台が
パチンコ店に導入されていますが、
その一方で撤去されている台もあります。

撤去される台は稼働しない
不人気台という理由がありますが、
もう一つは認定が切れたから
というものもあります。

なぜ認定が切れたら撤去するのか
パチンコ店に設置される台に関する話として、
今回は「検定」と「認定」について解説します。

どちらもパチンコ・パチスロにとって
重要なワードとなっていますので、
よりパチンコについて詳しくなりたい方は
最後までチェックしてみてくださいね。

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パチンコの検定の期間とはどういう意味?


出典:http://monwin777.com/

パチンコ・パチスロを打つ人であれば、
「検定」という言葉を一度くらいは
聞いたことがあるかもしれません。

しかしその意味が分からないまま
放置しているかもしれませんが、
実際に遊技をするにあたっては
何も問題がないというのが事実です。

検定はパチンコ台に対して、
パチンコ店に設置しても良いと許可するもので、
切れてしまうと撤去しなければなりません。

そのためユーザー側からすれば、
いつまでも打ちたい台があったとしても、
その台の検定期間が切れてしまうと
お店はどうしても台を撤去することになります。

直接遊技をする分には検定は
何も遊技に関わりのない部分ですが、
新台入替の影響で台が撤去される理由は、
検定が大きく関わっているのです。

パチンコの検定はどのような場合に必要なの?


出典:https://miyayuu.com/

パチンコ・パチスロ台は
必ず検定を通過しなければ、
全国のパチンコ店に新台として
導入されることはありません。

なぜパチンコ・パチスロには
検定試験が必須になっているのかというと、
機械の射幸性を抑える目的があります。

もし検定試験がなければ、
吸い込みが激しく一撃性の高い機械ばかりが
新台として開発・販売される可能性があり、
ユーザーの財布は著しく痛むでしょう。

実際にそういった過去があり、
パチスロでは4号機から5号機、
5号機から6号機へと変わっていき、
現在のような状況となっています。

背景にはパチンコ・パチスロを楽しむ人が
健全に遊技をできるようにするという目的で、
検定試験の内容も時代に合わせて変更されます。

⇒パチンコの撤去リスト2018!無くなってしまう遊技台の対象になる理由

別の記事では、
パチンコの撤去リストに加えられた
機種について紹介したものがあります。

対象機種の一部を紹介するだけでなく、
なぜ撤去リストに加わったのかも
合わせて理由を解説しています。

マックスタイプが市場から
姿を消した本当の理由とは何かを
ぜひ確かめてみてください。

パチンコの検定がなければどうなるの?

もしパチンコの検定試験がなければ、
どんな状況になっているのでしょうか?

パチンコで最も楽しい瞬間は
大当たりや大勝ちした瞬間など、
人それぞれだとは思いますが、
出れば誰だって楽しいと感じるはずです。

メーカーもその思いを汲み取って、
一撃性や連チャン性能の高い台を作り、
ユーザーを楽しませようと考えるでしょう。

しかしパチンコは基本的に
パチンコ店が勝つように作られていますので、
そうなると大当たりを引くためには
重い確率をクリアしなければなりません。

具体的に言えば、
マックス機の北斗の拳や牙狼といった機械は、
出玉性能と連チャン性能がピカイチで、
大きな投資でも回収できる見込みがありました。

ただ同時にユーザーの間では
大きな借金を作ってしまうことが蔓延り、
国などがこれを大きな問題として
取り扱った時期があります。

パチンコ・パチスロに検定がなければ、
ユーザーに大きな負担がかかるのは明白で、
借金以上の問題が発生するかもしれません。

全ては射幸性を抑える目的があり、
ユーザーに健全な娯楽を提供するために、
パチンコの検定試験というものがあります。

パチンコの検定には期間があるって本当なの?


出典:https://plaza.rakuten.co.jp/

パチンコだけでなくパチスロも、
検定を通過してからの有効期限が
それぞれ共通して設定されています。

検定は指定試験期間である保通協が行い、
試験項目をクリアしているかチェックして、
合格したものだけが世に送り出されます。

この検定を通過してから3年間が有効期間で、
試験通過から3年以上が経過すると、
その台を稼働させてはいけなくなります。

より正確に言えば、
検定通過から公示日より3年間となっていて、
その間は機械の故障などがあっても
部品交換などの対応も可能になっています。

そのため店側からすれば、
検定期間が残りわずかの台を購入しても
短期間しか稼働できないことになるため、
購入費の無駄となってしまいます。

このあたりも考えられてパチンコ店は
置き続けたい台であっても検定が切れる前に
新しい台と入れ替えていきます。

動画はパチスロの入替作業を
収録した内容になっています。

パチスロが撤去されて
新しい台と入れ替えられる流れが
収められています。

どんな作業が行われているのか
気になる方はチェックしてみてください。

パチンコの検定の有効期間はどれくらいなの?

前述したように、
パチンコ・パチスロの検定期限は
検定通過の公示日より3年間です。

それ以上の期間を認められることはなく、
どの機械に対しても一律3年間という
期限が定められていますので、
どれも平等と言えるでしょう。

しかしパチンコ店を見渡してみると、
3年間以上稼働し続けている台があり、
問題なく打たれているという光景を
何度も目撃したことがあるかもしれません。

実は検定が切れていても、
別の申請を行うことによって
稼働させることができますので、
そのことを下記で詳しく説明していきます。

パチンコの検定の有効期限が切れたらどうなる?


出典:https://parlourfullslotl.com/

もしもパチンコ・パチスロの
検定の有効期限が切れてしまったら、
その台はどうなるのでしょうか?

規則上では検定が切れてしまった台は
安全に遊技ができる機械ではなくなり、
稼働させると大きな罰則が待っています。

そのためパチンコ店としては、
検定が切れてしまった台を
稼働停止させるしかなくなり、
台から売上を得ることができません。

検定が切れた台は稼働禁止であるため、
設置しておく分には問題ないと言えますが、
お店にとっては痛手しかありません。

そのためそうなる前に、
検定が切れそうな台は入替リストに入って、
新台入替のタイミングで撤去されるのが
どの店舗でも一般的な流れになっています。

パチンコの検定の有効期限が切れたときの対処法は?


出典:https://loohcs.jp/

パチンコ・パチスロの検定が切れると、
パチンコ店としては選択肢が生まれます。

最初に取られる選択肢としては、
検定が切れてしまった台は稼働を停止させて、
新台入替のタイミングで新しい台と
入れ替えることが挙げられます。

そしてもう一つの選択肢が、
検定が切れる前の台で
まだ稼働させたいと考えているならば、
「認定」の申請を行うことになります。

認定を申請することによって受理されると、
その機械は認定日より3年間の
有効期限を得ることができます。

そのため3年以上前の台が稼働しているのは
パチンコ店が認定を申請しているためで、
人気台を現役で使い続けることができます。

しかし昨今の内規改正によって、
認定を申請することが難しくなったことから、
多くのパチンコ店が撤去の選択が
第一になっているかもしれません。

また認定の申請は費用も発生しますので、
体力のないパチンコ店になると、
苦渋の決断によって撤去を選ぶことも。

そのため基本的には撤去されるのが一般的で、
お気に入りの台を見つけた時には、
3年間の検定が切れるまでに
打ち倒すことをおすすめします。

パチンコの認定と検定の違いとは?

前述したように、
検定が切れる前に認定を申請すれば、
新たに3年間稼働させることができます。

しかし「検定」と「認定」には違いがあり、
その一つが部品交換などの対処があります。

検定を通過して3年以内の台は、
役物の不良など部品交換で修理が可能で、
問題なく稼働させることができます。

しかし一方で認定を申請した台では、
部品の故障や役物が動かないといった
トラブルなどが発生したとしても、
部品交換などの処置を行うことができません。

皆さんも一度は役物が壊れているのに
設置&稼働し続けている台を
どこかのパチンコ店で
見たことがあるでしょう。

また認定を取得した台は
修理不可になるだけでなく、
台を移動して営業することもできません。

認定を取得することによって人気台を
いつまでも稼働させ続けることができますが、
実は裏で大きな制約があるのです。

パチンコ店では
台を強く叩く殴るといった行為を見ますが、
長く稼働させ続けたいというお店からすれば、
たまったものではないことが分かるでしょう。

パチンコの認定の有効期間はどれくらいなの?

検定が切れる前に認定を申請すると、
パチンコ店は認定を取得した台を
稼働させ続けることができます。

その期間は検定の期間と同じく
認定取得から3年と定められており、
また認定が切れそうになると、
さらに申請して延長することも可能です。

しかし昨今の内規改正によって、
この認定を受けている機種を
稼働させ続けることが
難しい状況となっています。

業界としては高い射幸性をもつ機種を
市場から排除しようと動いているため、
認定の再取得を認めないようになっています。

これは検定についても同様で、
検定が切れる前に認定を取得しようとしても、
それができなくなってしまいました。

そのためパチンコ店では
新台の入替が激しくなっている傾向にあり、
体力のない店舗は続々と閉店している
という悪い傾向にあります。

実は年々パチンコ店の数が
減少している事実がありますので、
ユーザーとしては寂しい状況に
なっていることは否めません。

まとめ


出典:https://loohcs.jp/

パチンコの検定や認定の期間、
その違いについてまとめました。

検定と認定は大きく異なるもので、
古い機械がいつまでも稼働している理由
分かったことかと思います。

しかし規則改正によってルールが変わり、
新しく検定を通過した機械は認定を
取得することができなくなってしまいました。

その結果、
どうしても人気の台は3年以内に
姿を消すことが確定しているため、
お気に入りの台が消えるのは必然です。

パチンコ台の事情を知ると
より思い入れが強くなり、
打ち倒したいと思う気持ちが強くなるため、
ぜひもう一度内容を見直してほしいと思います。

⇒パチンコの占いは当たる?勝負の前に運試しするための方法について!

別の記事では、
パチンコの占いが
当たるのかどうかについて
まとめたものがあります。

占いを信じて立ち回った結果、
本当に勝つことができるのでしょうか?

心から大好きな機種を打ち倒すために、
占いの結果を参考にして打てば、
より楽しいひと時を送れるかもしれません。

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